肩の痛み・肩こり
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首肩に常にハリを感じてしまう方
肩に何か乗っているような感じがする方
頭痛が起こりやすい方
首肩を動かしにくい方
そもそも首肩を動かすと、すでに痛みが出る方このような症状に当てはまる方は肩の筋肉がとても張っていて負担がかかっていることが多いです。
肩の筋肉が張る原因として、筋肉を普段から使わない、猫背、内方肩などの原因が考えられます。
猫背や内方肩になると頚肩の筋肉が常に引っ張られている状態となり、姿勢が良い状態に比べて負荷が大きくなるため、少しずつ筋肉が固まりはじめ張りを感じるようになります。そしてその張りを放置すると、張りが痛みに変わっていきます。
筋肉が固まると筋肉内の血流も悪くなりますので、そこに老廃物が溜まり張りや痛みを感じてしまうのです。 -
肩こりに対する自院の考え
肩こりは、パソコンやスマホが普及する現代社会において、代表的な身体の悩みのひとつです。国民生活基礎調査の【自覚症状の状況】項目の上位ランキングで、男性では二位、女性では一位にランクインしています。
今や肩こりは仕事や学業だけでなく、趣味や娯楽を楽しむこともその症状の原因となる、現代の日本人にとって非常に身近なものなのです。
はじめはただ怠いだけだったものが、ある時痛みに変わり、その痛みが強くなり、痛みにしびれが伴うようになると、もう何をしていてもつらい状態です。
肩こりの原因はさまざま考えられますが、その中でも多くの方に共通しているのが【同一姿勢】【眼精疲労】【運動不足】【ストレス】です。この4つが肩こりの4大原因と考えられています。
当院ではこの4つの原因全てに対応致します。お悩み方は是非一度ふじみ野駅西口接骨院にご相談ください。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
肩こりは仕事・勉強・家事などの動作でよく起こり、私たちの身近な症状のひとつであることはこれまでも述べた通りです。
身近であるがゆえに肩こりは放置されやすく、慢性的になりその症状に慣れてしまい、無自覚になりやすい。その結果肩がこっていても軽く考えてしまう人が多いのも事実です。
しかし肩こりは放っておくと関節や筋肉に悪い影響を与える可能性があります。
代表的なものだと、五十肩、四十肩がそうです。肩まわりの筋肉・腱・靭帯が炎症をおこして症状がでると言われています。「肩こりが気になる」「肩や腕が上げづらい」「夜になると痛みがひどくなる」などの気になる症状がある方はもしかしたら五十肩、四十肩の可能性があるかもしれません。
他にも頸椎椎間板ヘルニアというものもあります。ヘルニアと聞くと腰の疾患と思われがちですが、首にもヘルニアは起こります。名前にもある通り頸椎(首の骨)の間にあるクッションの役割を果たしている椎間板が様々な理由で正しい位置から飛び出てしまいます。この時に何が起きるかと言うと、ずれた椎間板は近くにある神経を圧迫して、首や肩だけでなく腕や手足のしびれ、指の動かしづらさなどの症状が現れる可能性が高いです。 -
肩こりの改善方法
肩こりを改善する一番オーソドックスな方法は、肩まわりの血行を促進して滞っている老廃物や疲労物質を巡らせることです。言葉で言うのは簡単ですが、では実際に何をすれば良いのか、自宅で出来る方法をご紹介致します。
一つ目はお風呂です。季節は関係なく「忙しいからシャワーのみ」という方も多いのではないでしょうか。お風呂は身体の血行を良くしてくれる身近で有効な手段のひとつです。そこで当院が特にオススメしたいのは塩風呂です。お風呂に塩を入れて溶かすだけなので簡単です。お好みのバスソルトを入れて頂くか、スーパーに売っている天然の粗塩でも大丈夫です。塩風呂は血行を良くするだけでなく汗をかきやすくなるので、デトックス効果や筋肉をゆるめることでの疲労回復、更には塩の電解質がお肌をコーティングし新陣代謝を高める美肌効果も期待できます。
二つ目は飲み物です。皆さん冷たい飲み物ばかり飲んでいませんか?一般的に人気の麦茶や緑茶は身体を冷やす効果があり、冷たくして飲み過ぎると内臓を冷やしてしまいます。身体を温める効果のある紅茶と、同じく身体を温めるしょうがを両方摂取できるジンジャーティーが当院のオススメです。たまには温かいジンジャーティーでゆっくりティータイムを過ごし、お身体を温めて肩こりを改善しましょう。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院が肩こりの方におすすめする施術メニューは3つあります。
一つ目は【猫背矯正施術】です。肩回りに特化したメニューなので、姿勢でお悩みの方は是非一度お試しください!
猫背がスッキリした、目線が高くなった、呼吸がしやすい、腕が動きやすい等々、施術を受けた患者様から嬉しいお声をいただいています。
二つ目は【肩甲骨はがし】です。これは名前の通り固まって動きの悪くなった肩甲骨をはがす施術メニューです。肩甲骨周りの筋肉をほぐし、可動域を広げることで肩甲骨が正常な位置に戻ると、肩や胸がひらいてデコルテラインが綺麗になるので、女性の方には特にオススメです。
最近疲れにくくなった、肩周りが軽くなった、パソコン作業の時の辛さが減った、肩だけではなく首も楽になった等々、施術を受けた患者様から驚きのお声をいただいています。 -
改善するための施術頻度は?
肩こりを改善するためには1週間に2回の施術を3ヶ月続けることが必要と言われています。
ただ施術期間中に間が空いてしまったりすると、せっかく良くなってきていたものが施術前の固さに戻ってしまい、始めから施術をやり直すことになってしまう方も少なくありません。
なので、この3ヶ月の期間はしっかりと施術に来て頂くようお願いしたいところです。
また、筋肉の固さが強い方や肩こりが慢性化していて長い間放置している方ですと、1週間に2回のところを3回、もしくはそれ以上来て頂く必要がある場合もあります。その場合は期間も3ヶ月以上になると思われますので、詳しくはスタッフまでおたずね下さい。 -
肩こり関連でよくある質問と回答
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肩こりの原因の一つは、筋緊張です。首と肩の周辺には、さまざまな筋肉があります。これらは重い頭や腕を支えて立っているだけで、緊張し続けています。緊張が続くと筋肉が疲れて疲労物質がたまり硬くなります。それが血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりして、こりや傷みを起こします。また、血行不良になると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、筋肉に疲労がたまって、ますます筋肉が硬くなってしまいます。なので、筋肉の循環を上げていき、筋肉を温めて上げると循環が上がるので負担はが減り、状態は少しずつ良くなっていきます。
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肩こりの原因の一つは、加齢によるもです。人間の背骨がゆるやかなS字カーブを描いているのは、重い頭や腕を支えながら二本足で歩けるように、姿勢を保つため。背骨の間には「椎間板」があって、衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしています。年を取ると、このクッションがだんだんつぶれて硬くなり「頸部脊椎症」といわれる状態になり、これも首や肩の痛み・こりの原因になります。40歳ごろからみられはじめます。五十肩などは痛みが強くなって動かさなくなってしまうと、関節拘縮をおこしてしまい可動域が低下してしまうので、少しずつ動かしていき可動域を良くしていきましょう。
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肩こりの原因の一つは、血液循環が悪くなっている事から起こります。貧血、低血圧、高血圧などの症状があるときは肩こりを起こしやすくなります。また、狭心症や心筋梗塞、胃潰瘍などが原因になっていることもあります。
そのほか、目の病気がある、視力に合わない眼鏡をかけ続けている、歯のかみ合わせが悪い、虫歯があって片方の歯でしかものをかめない、などが原因になっている場合もあります。
また、不安・イライラなど長く続くストレスが肩こりを誘発するともいわれています。なので、首周りや肩回りの循環を高めていき、筋肉を緩めて上げると良くなっていきます。
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肩こり関連でよくある質問と回答①
Q.「肩こりが酷くなり痛みが強く五十肩なんですが治りますか?」
A.まず、五十肩について説明させていただきます。
五十肩は、肩関節周囲の組織に負担がかかり、炎症が起こることが主な原因と考えられています。症状として、肩を後ろで巻くような動作(結帯)が痛みを引き起こし、夜間に激しい痛みが生じ、眠りにくくなることが挙げられます。
当院の施術では、肩回りの筋肉が硬直している状態にアプローチし、それを緩和することを重視しています。ただし、このアプローチだけでは回復に時間がかかりすぎる場合があり、自費施術として「肩甲骨はがし」という施術を行っています。この施術は、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩甲骨と肩関節の状態を軽減することを目的としています。
これらの施術を行うことで肩の状態が軽減され、五十肩に伴う痛みや不快感が軽減されることが期待されます。
肩こり関連でよくある質問と回答②
Q.「肩こりが酷く指先まで痺れているのですが、肩こりからくるものですか?」
A.指先まで出ている痺れの原因として考えられるのは、胸郭出口症候群が挙げられます。この症候群は、肩回りと首の筋肉の支える力が低下し、筋肉の間を通る神経や血管が圧迫されてしまうことによって発生します。その結果、指先まで痺れが生じる可能性があります。
当院では、筋肉の状態改善のために首肩周りにアプローチ(手技施術)を行います。ただし、筋肉の柔軟性が低下しているため、アプローチだけでは負担が難しい場合があります。そのため、「猫背矯正」も行い筋肉の柔軟性を向上させていきます。
これらの施術を少しずつ行っていくことで、症状が軽減されていきます。お身体の変化に合わせて、最適なアプローチを進めていくことが大切です。
肩こり関連でよくある質問と回答③
Q.「ここ最近肩こりが酷くなり、寝て起きたら肩周りが痛むんですが、寝違えなんでしょうか?」
A.肩の筋肉は首と連動しているため、寝違えは首だけでなく肩の方でも起こります。
寝違えは筋肉の過緊張によるものなので、その過緊張を取り除くために当院では筋肉へのアプローチと軽めのストレッチを行います。
アプローチでは、患部の過緊張を手技施術で取り除き、少しずつ筋肉を緩めていきます。
ただし、これだけではまだ負担が残りますので、プラスで「猫背矯正」を行います。猫背矯正によって、ストレッチを加えながら深い部位を伸ばし、痛みを取り除いていきます。
肩こり関連でよくある質問と回答④
Q.「肩こりがひどくなってから頭痛や肩の痛みが強くなり、仕事にも影響が出ています。頭痛や肩の痛みをなくすにはどうしたら良いのでしょうか?」
A.肩こりがひどくなると前かがみの姿勢(猫背姿勢)をとることが多くなり、身体のバランスや姿勢が徐々に悪くなります。これによってストレスや自律神経の乱れが引き起こされ、身体の不調につながります。
身体のバランスや姿勢が悪化すると、肩や首の筋肉が硬くなり、血液の流れが悪くなります。血管や神経が圧迫される可能性があり、これが頭痛や吐き気、眼の疲れ、めまい、だるさなどの原因となります。
そのため、姿勢や自律神経、身体のバランスを整え、筋肉を柔軟にすることで、肩こりは徐々に軽減されていきます。
肩こり関連でよくある質問と回答⑤
Q.「数ヶ月前から肩こりがひどくなり、時々肩から二の腕に痛みあります。また、腕を背中に回したりする動きが難しくなりました。この場合どうしたら良いのでしょうか?」
A.肩こりがひどい方の多くは筋肉が物凄く硬くなっていることがあります。
肩回りの筋肉が硬くなることで神経と血管を圧迫してしまい、老廃物が溜まりやすい状態となるため、痛みが出やすくなります。また、筋肉が硬くなるにつれて柔軟性がなくなるため、腕や肩などの動きにくさにもつながります。
そのため、日頃から肩や腕を動かすストレッチや肩の体操を行い、筋肉を柔らかくすることで肩こりによる痛みや腕の動かしにくさも軽減します。
寒い時期もあり、筋肉が硬くなりやすいため、日頃からウォーキングやストレッチすることが大切です。